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台風19号、韓半島を貫通か…猛威ふるった2010年台風7号を凌ぐ勢力

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.22 14:46
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台風19号(SOULIK)が韓半島(朝鮮半島)に接近しながら済州道(チェジュド)が影響圏内に入った。

22日、韓国気象庁によると、この日午前9時現在の台風19号は済州道西帰浦(ソギポ)南南東約340キロ付近の海上を通って時速19キロメートルの速度で韓半島に向かって接近している。中心気圧950ヘクトパスカル、最大風速は43メートルに達する強い中型台風だ。台風19号「SOULIK」はミクロネシアが提出した名前で、伝説の中の族長を称する。

 
気象庁は台風19号が22日夜から23日朝にかけて済州道の西側海上を移動し、午後には西海(ソヘ、黄海)南部沖まで北上すると予想した。その後、23日夜遅くに中部西海岸に上陸するものとみている。台風が韓半島に上陸するのは2012年9月の台風16号「SANBA」以来6年ぶりとなる。

台風はその後24日未明に首都圏地域を通過した後、江原道(カンウォンド)北部を通って東海(トンへ、日本名・日本海)上に抜ける。

台風19号が現在の予想進路に沿って移動した場合、2010年に首都圏を襲って大きな被害を残した

台風7号「KOMPASU」の状況が再現されることが予想される。当時台風7号は、18人の人命被害と1300人余りの罹災者、1670余億ウォンの財産被害をもたらした。

気象庁は今回の台風がこのときの台風よりも勢力が強いとみている。

気象庁のユ・ヒドン予報局長は「今回の台風は済州海上から西海岸に移動しながら勢力を強めるものとみられる」とし「2010年台風7号に比べて我が国に影響を与える時間が長くなるので、影響力はこれよりもう少し大きくなることが考えられる」と説明した。

現時点で、台風19号が京畿(キョンギ)南部を貫通するとみられているだけに、ソウルを含めた首都圏に大きな被害が予想される。ソウルの場合、24日未明に台風が最も接近するとみられている。台風19号は海水の温度が高い地域を通りながら強い勢力を保ったまま西海上に沿って北上するものと予想される。

特に、韓半島が台風の右側の危険半円に入るため、台風の進路に近い海岸や山間部を中心に風速40メートルの非常に強い風が吹く。

気象庁関係者は「屋外施設、建物のガラス窓、街路樹など諸般施設崩壊のような災難被害に格別に留意してほしい」と呼びかけた。

また、全羅南道(チョルラナムド)南海岸と智異山(チリサン)付近、済州道山間部を中心に、1時間に50ミリ以上の強い雨とともに総累積降水量400ミリを越える非常に激しい雨が降る。

ソウルや京畿、江原、忠清南道(チュンチョンナムド)、全羅北道(チョルラブクド)などでも、23日と24日の2日間で50~100ミリの激しい雨が降り、局地的に150ミリ以上の豪雨となるおそれがある。

気象庁はこれに伴い、現在、済州道と南海遠海を中心に台風特別警報を発令した。午後から夜中にかけて南部地方と西海南部のほぼ全ての海上にも台風特別警報が下される。23日には韓国全域が台風の影響圏内に入り、台風特別警報の範囲はさらに拡大する。

気象庁関係者は「22~24日にすべての海上で非常に強い風とともに5~8メートルの非常に高い波が立つため、船舶は安全なところに待避するようにし、海上での事故に格別な留意を払うよう心がけてほしい」と呼びかけた。

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