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北朝鮮石炭、ロシア産に化けて韓国に入ってきていた

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.18 07:45
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国連安全保障理事会が禁輸品目に定めていた北朝鮮産石炭がロシア産に化けて韓国に流入していた。

17日、安保理傘下の北朝鮮制裁委員会専門家パネルによると、北朝鮮産石炭を積載した「スカイエンジェル号」(パナマ船舶、中国船舶と疑われる)と「リッチグローリー号」(シエラレオネ船舶)がそれぞれ昨年10月に仁川(インチョン)と浦項(ポハン)に入港していた。

 
両船舶ともにロシア極東サハリン南部のホルムスク港で石炭を荷役をしたことになっている。だが、専門家パネルが確認した結果、該当の石炭は北朝鮮船舶である「ヌンラ2号」「ウンボン2号」「ウルジボン6号」などが荷役をしたと推定されている。昨年8月に安保理が採択した決議2371号は北朝鮮の石炭輸出を全面的に禁止している。これに対し、北朝鮮がホルムスク港で他の国籍の船に石炭を積み替える方法で制裁網をかいくぐってきたと専門家パネルは推測している。

韓国外交部当局者は「政府が措置に出る前に船2隻の申告受付が完了し、船が到着すると同時に荷役処理が行われた」とした。2隻が運んできた北朝鮮産とみられる石炭はすでにすべて国内市場に流通してしまっている。韓国に入ってきた北朝鮮産石炭は9000トン・約58万5000ドル(約6605万円)相当になる。

政府は輸入業者を調査中だ。だが、中央日報がアジア太平洋地域港湾局統制協力体ウェブサイトを確認した結果、スカイエンジェル号とリッチグローリー号は今年2月にもそれぞれ群山(クンサン)と仁川に入港していた。

昨年12月に採択された安保理決議2397号は北朝鮮の石炭密売にかかわった船舶を押収することができるようにしたが、韓国当局は証拠不足などを理由に該当船舶を立入調査しただけで抑留することはなかった。

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