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<プレミア12>15イニング0点、3イニング10点…韓国打線が大反転

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.12 08:56
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カーン! 李大浩(イ・デホ)が打った白いボールが球場の黒い夜空を2つに分けた。危機に陥った韓国野球代表チームを救う一発だった。

韓国は11日、台湾で行われたB組グループリーグの試合でドミニカ共和国に10-1で大逆転勝ちした。開幕戦で日本に0-5で完敗した韓国は1勝1敗とし、反撃の一歩を踏み出した。

 
球場の空は一日中暗かった。午前の豪雨で米国-ベネズエラ戦が2時間ほど中断した。7時(日本時間)開始予定だった韓国の試合は8時に始まった。韓国打線はこの日、ドミニカ先発ルイス・ペレス(30)に4回までノーヒットに抑えられた。2011年から3年間トロント・ブルージェイズにいたペレスは最高147キロの速球とチェンジアップ、スライダーを混ぜ、韓国打線を6回まで無失点に抑えた。

長い沈黙を破った主人公は李大浩だった。0-1とリードされていた7回表一死二塁から李大浩は救援投手ミゲル・フェルミンの直球(146キロ)をとらえ、左越逆転2ランを放った。8回表にもタイムリーを放った李大浩は4打数2安打3打点をマークした。韓国は8回表、金賢洙(キム・ヒョンス)の3打点三塁打など6安打で5点を追加した。

李大浩は今大会を控えてメジャー進出を公式宣言した。球場ではメジャー球団のスカウトも李大浩に注目していた。シアトル・マリナーズの韓国・台湾スカウト、サム・カオ氏は「李大浩についてはよく知っている。良いドライブ打球を打つ選手」と話した。

実際、李大浩の状態は最悪に近かった。日本シリーズ第5戦で右手にボールを受けた後、力強いスイングができなかった。キューバとの強化試合で3打数ノーヒット、日本との第1戦では4打数1安打に終わった。李大浩は「痛みがあるが、我慢している。けがを言い訳に代表チームから抜けたくなかった」とし「今は大会に集中しなければいけない時。メジャー進出のよい話があればその時に記者会見を行う」と言って笑った。李大浩は言葉でなく痛快な決勝本塁打で自分の価値を証明した。

韓国代表の先発・張元準(チャン・ウォンジュン、30、斗山)も最高の投球をした。試合開始時間が何度か変更し、張元準は十分にウォーミングアップもできないままマウンドに立った。しかし張元準は元メジャーリーガーが4人もいるドミニカ打線を相手に7回を4安打1失点に抑え、国際大会で初めて勝利投手となった。ホームプレートの前で大きく落ちる張元準の変化球にドミニカの打者は7三振を喫した。

韓国は12日午後1時、ベネズエラと対戦する。

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