「かつて親朴系の金武星・劉承ミン…困難な境遇で圧迫するとは人間的な苦しさないのか」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.05 11:09
朴槿恵(パク・クネ)大統領が、セヌリ党金武星(キム・ムソン)代表と劉承ミン(ユ・スンミン)院内代表ら非朴系の指導部から連日「国政運営基調を変えろ」という圧迫を受けている。「国政運営の主導権を党が持つ」という話も出てくる。朴大統領は、こうした要求をどのように受け止めているだろうか。
朴大統領の意中をよく分かっている人々によれば、この頃は概して複雑で息苦しい心境だという。特に「チョン・ユンフェ」問題を経ながら「事実ではない、うわさばかりはびこって、間違ったデマのために国政運営の支持率が落ちる状況が苦々しいのではないか」と与党のある関係者が伝えた。