韓国小中高校生12.8%が情緒不安定で検診要
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.20 10:55
国会教育科学技術委所属民主党キム・チュンジン議員は18日、教育科学技術部から「2010年児童・生徒の情緒・行動発達選別検査現況」を分析した結果、調査対象小中高24万2055人中、12.8%(3万908人)が精密検診が必要だと明らかにした。中学校15%、高校12.6%、小学校10.7%の順だった。市・道別ではソウルが16.0%と最も高く、大邱が8.7%で最も低かった。
キム議員は「選別検査が早期診断と治療までつながるシステムを用意することが必要だ」と話した。