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バスケットボールコート3面分の広告看板…COEX通り「韓国版タイムズスクエア」変身

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.15 13:41
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ソウル江南区三成洞(カンナムグ・サムソンドン)のCOEX一帯が「韓国版タイムズスクエア」に変身している。

現代デパート免税店は三成洞貿易センター店の外壁に「デジタルサイネージ(Digital Signage)」の運営を始める。デジタルサイネージは、デジタル技術を活用して文字や映像のような多様な情報をディスプレイに表示してネットワークで遠隔管理する屋外広告看板だ。

 
現代デパート免税店は貿易センター店の外壁(5~12階)に15日午前6時からデジタルサイネージ「現代デパート免税店メディア」の運営を始めると14日、明らかにした。現代デパート免税店はデジタルサイネージの設置に110億ウォン(約10億7600万円)を投資した。

超大型LEDで作られた現代デパート免税店メディアは、貿易センター店の外壁を一部覆うような形の曲面で設置されている。総面積は1350平方メートル(縦36.1メートル×横37.4メートル)でバスケットボールコート(420平方メートル)の3倍の大きさだ。このデジタルサイネージは毎日午前6時から午前0時まで運営される。

現代デパート免税店側はデジタルサイネージに多様なコンテンツを発信し、COEX一帯に訪れる国内外の観光客の新たな見どころを提供する。

K-POP映像、世界各国の天気情報案内、国内の主要旅行地の紹介のような公共コンテンツをはじめ、国内外有名ブランドの広告映像が大型電光掲示板に表示される。

 毎時定刻には兵士のパレードとともに巨大な鐘が響く様子を表現した芸術作品「ベルタワー(Bell Tower)」が流れ、はっきりした季節感を感じることができる共感覚的な芸術作品「スチールライフ(Still Life)」、現代デパート免税店のイメージを巨大な風船で表現した「H-バルーン(H-balloon)」のような自社製作のメディアアートコンテンツも登場する。

現代デパート免税店のユク・ウソク常務は「現代デパート免税店メディアの設置を契機に、COEX一帯が大韓民国を象徴するランドマークとして世界的な観光名所に成長していくものと期待している」とし「周辺商圏を盛り上げるためにもその一助となるだろう」と話した。

ソウル三成洞COEX一帯は2016年に韓国で初めて「屋外広告物自由表示区域」対象地域に選ばれた。現在、COEX一帯の大型電光掲示板は三成洞の現代デパート免税店やSMタウンを含めて計6カ所に設置されて運営されている。昨年3月、COEX広場K-POPスクエアには韓国最大規模(1620平方メートル)のデジタルサイネージが設置された。

三成洞は三成駅の地下鉄と近隣バスの利用客を合わせて年間1億4000万人余りの流動人口があり屋外広告効果が高い地域に数えられている。このため、韓国内のブランドはもちろん、ディオールやティファニーのような海外の名品ブランドが三成洞に設置された大型サイネージ広告板の利用に積極的だ。

ブランド広告だけでなく観光客誘致にも大きな役割を果たしている。昨年6月、SMタウン外壁電光掲示板を通じて2018ロシアワールドカップ(W杯)競技が生中継されたことで4万人余りが殺到した。また、先月1日には新年カウントダウン行事がCOEX東側広場の電光掲示板前で行われ、国内外の観光客1万人余りが集まった。

これら電光掲示板は江南区が主管する永東大路(ヨンドンデロ)映画祭のスクリーンとしても活用されて韓流文化伝播の尖兵役も果たしている。

第一企画のチェ・ビョンサムOOHメディアチーム長は「三成洞一帯の屋外広告自由表示区域は、一日の流動人口が12万人に達して露出効果が高いうえ、LEDサイネージなどデジタル新技術が結合し、広告主から人気が高い」と話した。チェ氏はまた「今年も該当区域に新たなデジタル屋外メディアが追加される予定で、昨年の高い販売率が持続するものと予想している」と話した。

一方、江南区庁は今年中にCOEX一帯に永東大路ポールサイン(地面に固定された電光掲示板)等を設置して合計10カ所に電光掲示板の構築を完了する計画だ。

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    バスケットボールコート3面分の広告看板…COEX通り「韓国版タイムズスクエア」変身

    2019.02.15 13:41
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    現代デパート免税店は貿易センター店の外壁に設置されたバスケットボールコート3倍の大きさの大型デジタルサイネージの運営を15日午前6時からスタートさせる。(写真=現代デパート免税店)
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