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北朝鮮元山で空中爆発したミサイルは「ムスダン」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.24 17:12
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北朝鮮が22日午前7時49分に江原道元山(ウォンサン)葛麻(カルマ)飛行場付近で発射し、数秒後に空中爆発したミサイルは「ムスダン」という暫定結論を韓米が出したと、複数の軍関係者が明らかにした。軍関係者は23日、「米軍側が分析の結果、ひとまずムスダンまたはムスダン改良型とみられると知らせてきた」とし「韓米は共同で追加の確認作業を始めている」と伝えた。

米軍がムスダンと見なした理由は、移動型ミサイル発射台(TEL)に車輪があり、このミサイルの外形がムスダンと似ていたからだ。北朝鮮が先月12日に発射した「北極星2」の移動型ミサイル発射台はタンクのようなキャタピラーだった。

 
別の軍関係者は「ミサイル発射当時に確認された信号情報がムスダンと似ていた」と伝えた。米国は最近、葛麻飛行場付近でVIP座席工事と移動型ミサイル発射台の動きを観測した後、監視偵察衛星と無人機(UAV)をこの地域に集中投入した。

ムスダンは、北朝鮮が米軍基地があるグアムを打撃するために開発した中距離弾道ミサイル(IRBM)で射程距離が3500キロ以上。北朝鮮は昨年、ムスダン8発を試験発射したが、1発のみ成功した。このため北朝鮮がムスダン開発を放棄する可能性があるという見方があったが、今回の発射でムスダンのプログラムを継続する意志があることが明らかになった。

匿名を求めたミサイル専門家は「北は液体エンジン(ムスダン)と固体エンジン(北極星)のツートラックの長距離ミサイル開発方針を確定するようだ」と分析した。

ムスダンの度重なる失敗についてニューヨークタイムズは米国が北朝鮮にエネルギー・電磁攻撃をしたためだと4日報じた。暗号「Left of Launch」と呼ばれるこの軍事作戦は、北朝鮮がミサイル発射ボタンを押す直前にミサイルシステムをかく乱する。キム・ドンヨプ慶南大極東問題研究所教授は「理論的に可能だが、現実で実行するには莫大な投資が必要だ」とし「米国なら関連能力を保有することができる」と説明した。

一方、韓国と日本は22日、昨年11月に締結した韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に基づき北朝鮮ミサイル情報を交換した。軍関係者は「協定締結後、韓国の合同参謀本部と日本の統合幕僚監部の間の直通ライン(ホットライン、専用回線がある固定電話)を開設した」とし「先月12日の北極星2発射と6日のスカッドERミサイル発射に続き、22日にも両国が関連情報を共有した」と述べた。

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