주요 기사 바로가기

ハメルや韓国戦争…オランダ国王「コリアとは特別な関係」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.14 09:44
0
「韓国人の情緒と前向きな考え方(forward looking focus)を、いつも尊敬しています」。

来月に国賓訪韓を控えているオランダのウィレム=アレクサンダー国王が8日(現地時間)、ハーグのノールドアインデ宮でJTBCをはじめとする一部の韓国メディアと会い、韓国人への賞賛を惜しまなかった。特に国際オリンピック委員会(IOC)委員としても活動してきたアレクサンダー国王は、韓国国民の皆が力を合わせて平昌(ピョンチャン)が2018年冬季オリンピック開催地に選ばれたことに大きく感銘を受けたと明らかにした。それと共に彼は、すでにいち早く発展している地域である平昌が2018年冬季オリンピックを成功裏に開催した後には世界の人々が好んで訪ねる新たな冬の旅行先として急浮上すると期待した。アレクサンダー国王は、皇太子時期に計4回韓国を訪れ、2003年にはIOC委員として冬季オリンピック候補地の実態調査のために平昌を訪れたことがある。

 
接見室で韓国記者たちと10分間余り行われたティータイムで、アレクサンダー国王は韓国に対する格別の愛情を表わした。彼は17世紀に朝鮮に滞在後「ハメル漂流記(邦題:朝鮮幽囚記)」を書いて朝鮮を西洋に紹介したオランダ人のヘンドリック・ハメルとの縁をはじめ、韓国戦争(朝鮮戦争)に参戦して亡くなったオランダ人らを例にあげて韓国とオランダが特別な関係であることを強調した。

彼は皇太子時期に韓国を訪れるたびに常に安らかな印象を受けたとして、今回の国賓訪韓についても大きな期待を見せた。アレクサンダー国王は今回の訪韓に関して「妻と私は国賓訪韓をとても待ちこがれており、両国間の良好な協力を確認して増進するものと期待する」と話した。

朴槿恵(パク・クネ)大統領の招きでマクシマ王妃とともに来月3~4日に韓国を訪問する予定のアレクサンダー国王は、今回の訪韓時に東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)を訪れるなど創意産業をはじめとする両国間の経済分野交流に重点を置くという。「オランダ国王」が韓国を国賓訪問するのは今回が初めてだ。アレクサンダー国王は母后であるベアトリクス前女王からの譲位で昨年4月に王位についた。オランダが123年ぶりに立てた男性の国王だ。今年47歳でスペインのフェリペ6世(46)に続き、欧州で2番目に若い君主でもある彼は、気さくな性格のためにオランダ国民の間では身近な「21世紀型の国王」と言われる。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    ハメルや韓国戦争…オランダ国王「コリアとは特別な関係」

    2014.10.14 09:44
    뉴스 메뉴 보기
    アレクサンダー国王
    TOP