「アシアナ空港の経営正常化」をめぐって葛藤…債権団、強い拒否感表明
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.12 08:51
韓国の錦湖(クムホ)アシアナグループが出した自救計画案に対して債権団が拒否意思を明らかにした。特にアシアナ航空の経営正常化に3年の時間がほしいという錦湖側の要求に対し、政府と債権団は強い拒否感を示した。
KDB産業銀行の李東傑(イ・ドンゴル)会長は11日、「アシアナ航空の経営正常化期限を3年にしたことは債権団にとって負担」と話した。李氏は「3年以内に何が起こるか分からない」とし「正常化に失敗した後で売却するという意味としか解釈することができない」と指摘した。