前韓国国防部長官「THAAD配備、国家利益を考慮した決定」
ⓒ 中央日報日本語版2017.07.14 11:16
韓民求(ハン・ミング)前国防部長官が14日、離任式で過去3年余りの間の功罪を顧みて「在韓米軍のTHAAD配備は大韓民国の安保と韓米同盟、そして国家利益を最優先に考慮して推進した」と明らかにした。
韓前長官は「軍事対備態勢を強固にして敵の地雷・砲撃挑発時に断固として対応し、韓国型3軸体系構築の基盤を固め、カスタマイズ型抑制戦略の実行力を向上することで高まっている北朝鮮の核・ミサイル脅威に備えた」と伝えた。