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晩秋の韓国済州 「インスタ映え」旅行スポット4選

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.19 15:21
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ヤマニシキギの紅葉が楽しめる缸坡頭里抗蒙遺跡地。(写真提供=済州観光公社)
秋は済州(チェジュ)の色彩が美しい季節だ。済州の青く冷ややかな秋の海は一層きらめき、陸は色とりどりの赤や黄で深く染め上げられる。済州各地で究極の1枚を撮りたいと思う旅行者なら、この秋を逃さずに写真旅行に出かけたい。済州観光公社が晩秋のインスタ映えとしてイチオシの、11月の済州旅行スポット4カ所を紹介する。

1)神秘的な紅葉、缸坡頭里(ハンパドゥリ)抗蒙(ハンモン)遺跡地

 
済州道も本土と同じく今が紅葉の見頃だ。済州で最も紅葉が美しく神秘的な場所に挙げられているのが缸坡頭里抗蒙遺跡地。13世紀末、モンゴルの侵略によって高麗の武臣政権が倒れたその時、特殊軍隊である三別抄(サンビョルチョ)は最後まで済州で外勢に抗戦した。缸坡頭里抗蒙遺跡地は三別抄の中心防御施設で、現在は発掘の場所と展示館を通じて当時の激戦の様子を今に伝えている。こちらは土城内の敷地を利用して季節ごとに違った風景を見せるが、秋には「秘密の花園」の錠が外される。葉が赤く染まるヤマニシキギの森は12月初めまでにピークを迎える。完熟した赤に輝く紅葉の間を歩いて思索にふけるのもよいだろう。

2)銀色のすすきに導かれるままに、サングムブリ

すすきは秋の花だ。色彩豊かとはいえないが、清く美しいパウダースノーのような花をつける。済州の数多くのオルム(山)は、秋は「すすきの名所」でもある。すすきがオルム全体を優しく覆い、海の風に吹かれて銀色に波打つ壮観を見ることができるので、なおのこと特別だ。すすきで有名なオルムは数多くあるが、その中でも絶好のスポットとして名高いのがサングムブリオルとチョンムルオルムだ。サングムブリは遊歩道が整備されているので歩きやすいだけではなく、他よりも背が高いすすきに出会える。チョンムルオルムは夕焼け空とすすきをバックにした写真が撮りやすい。心を大きく開き、済州のすすきに導かれるままに、秋の懐の中に分け入ってみよう。

3)トゥルロンモルで絶景を切り取る

色彩豊かにきらめく青色の海、雲と幻想のコラボレーションを完成させる空、そして清らかな空気を作り出す森を一度に感じたいなら? そんな恍惚経験が西帰浦(ソギポ)の中山間の小さな丘で可能だ。頂上に中が空洞の岩があるため「トゥルロンモル」と呼ばれるこの丘は、西ホン洞 (ソホンドン)の隠れた秘境だ。済州ではあまり見かけない竹林が織りなす青いトンネルを通り過ぎ、あと少し上れば支石墓(コインドル)のような岩が見えればそこが頂上。岩の上に登れば眼下には森を、正面には西帰浦市内と海が広がっている。視野が良い日には右には孤根山(コググンサン)やポム島、左にはチェジギオルム・ソッ島・文島(ムンソム)・サムメボンイなどがすべて見渡せる。

4)城山日出峯(ソンサンイルチュルボン)の遠景楽しむ吾照浦口(オジョポグ)

今回の秋の済州旅行では眺望の喜びをぜひ味わってみてもらいたい。城山里(ソンサルリ)の後ろにある吾照里(オジョリ)の小さな入り江は世界自然遺産の城山日出峯の完全な姿を写真に収めることができ、その全景を鑑賞しやすいポイントだ。秋の日差しにまばゆく輝く海を越えて、雄壮な姿を誇る峰を見ようと直接峰を上った時とはまた別の感情が押し寄せてくる。遠景を鑑賞したら、そろそろ周辺も散策してみよう。入り江近くにある食山峰(シクサンボン)はデッキロードにつながっていて、まるで海の上を歩いているような気分を満喫することができる。落ち着いた静かな雰囲気でいつの間にか心が穏やかになる吾照浦口。ここで悩み事や心配事から一歩距離を起き、遠くから広く大きく考え直してみてはどうだろうか。

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