<平昌五輪>独島が描かれた統一旗、民間使用は可能

<平昌五輪>独島が描かれた統一旗、民間使用は可能

2018年02月05日13時21分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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平昌冬季五輪を控えて4日午後、仁川市延寿区仁川仙鶴国際スケートリンクで「女子アイスホッケー南北合同チームとスウェーデン代表チームの評価試合」が始まる前に、統一旗が掲げられている。この統一旗には独島が描かれている。(写真=共同取材団)
  政府が平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)の公式行事でない民間主観の応援には独島(ドクト、日本名・竹島)が描かれた統一旗(朝鮮半島旗、韓半島旗)を使えるように方針を決めたことが分かった。

  このような方針で南北選手団は9日、平昌冬季五輪の開会式など公式行事では独島が抜けた統一旗を掲げるが、観衆は独島が記された統一旗を振ることができるようになり、独島問題に敏感に反応する日本が反発するものと予想されると5日、朝鮮日報が報じた。

  政府高位関係者は「開会式など国際オリンピック組織委員会(IOC)の公式行事では韓半島(朝鮮半島)と済州道(チェジュド)だけが描かれた統一旗を使うが、南北応援団や民間団体行事では鬱陵島(ウルルンド)と独島が描かれた統一旗を使っても良いという方針を決めた」とメディアを通じて明らかにした。

  政府と代表チーム関係者は4日に開かれた南北女子アイスホッケー合同チームとスウェーデンの評価試合の一日前である3日、会議を開いてこのような決定を下したことが分かった。この日に開かれた評価試合の大会旗として掲揚された統一旗を見ると、独島が明らかに描かれている。

  南北女子アイスホッケー合同チームのユニフォームにはは従来の決定通りにり独島が抜けている。だが、訓練服の統一旗には独島が描かれている。

  平昌五輪組織委員会は先月23日、五輪期間中に独島が抜けた統一旗を使うと公式発表した。この日、組織委は「南北選手団が共同入場する時、旗手が手にする統一旗には独島が抜けている」として「これは1991年千葉で開かれた南北合意にともなう結果」と明らかにした。

  これに対して組織委関係者は「IOCは五輪を政治的に活用してはいけないと強く主張している」とし「実測すれば鬱陵島はもちろん、独島も統一旗で見えないのが事実だ。独島を見せること自体をIOCは政治的な行為として認識し、受け入れない」と付け加えた。

  一方、韓国の男子アイスホッケーのGKマット・ダルトン(32)は忠武公李舜臣(イ・スンシン)が描かれたヘルメットを使えなくなった。彼はカナダ出身の帰化選手として韓国を代表し、平昌冬季五輪に出る覚悟を忠武公李舜臣像で表現してマスクと装備に表記した。しかし、IOCがマスクの李舜臣将軍の絵が政治的意味を込めていると判断して装備の使用を許さなかった。その後、ダルトンは「IOCの決定に同意しない」として「規定がそうであれば直して使うが、非常に残念だ」と話したことがある。熱心に製作したマスクを交代するには時間が足りず、絵の上にテープを張る形で出場すると発表された。
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  • 平昌冬季五輪を控えて4日午後、仁川市延寿区仁川仙鶴国際スケートリンクで「女子アイスホッケー南北合同チームとスウェーデン代表チームの評価試合」が始まる前に、統一旗が掲げられている。この統一旗には独島が描かれている。(写真=共同取材団)
  • 南北女アイスホッケー合同チームが4日午後、仁川仙鶴リンクでスウェーデンと親善評価試合を行った。統一旗が掲げられている競技場に南北合同チームの選手たちが入場しながらハイタッチををしている。(写真=共同取材団)