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【社説】「文大統領のスーパーウィーク」…韓国内の葛藤解消が核心だ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.08 13:04
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北朝鮮が7日、李善権(イ・ソングォン)祖国平和統一委員会委員長(長官級)を団長とする5人の代表団名簿を韓国側に通知した。趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官と李善権委員長を団長とする南北の高官級代表団は9日に対話をする。北朝鮮は調整過程で会談日のほか場所(板門店平和の家)に関する韓国側の提案を駆け引きなくそのまま受け入れ、代表団も要請を受けると速かに指定した。過去とは違う北朝鮮の態度から見ると、北朝鮮の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)参加のための実質的な会談成果が出てくるという期待が高まっている。

今週には758日ぶりとなる南北高官級会談のほか、大型の外交・安保イベントが次々と予定されている。韓日慰安婦合意に対する外交部の公式立場も出てくる。10日には文在寅(ムン・ジェイン)大統領が新年記者会見で、南北会談と韓米同盟、韓日関係など各種懸案について説明する。一つ一つが韓半島(朝鮮半島)情勢という大きな枠の中で連結しているため、葛藤を減らしたり増幅させたりするだろう。「文在寅大統領のスーパーウィーク」と表現できる。

 
北朝鮮の平昌五輪参加は確かに韓半島平和のための大前提であり、大きな一歩だ。しかし南北がお互い近づくほど、果たして北朝鮮の五輪参加が非核化につながるのかという根本的な問題も膨らむという点を忘れてはならない。

ひとまず雰囲気は良い。トランプ大統領はキャンプデービッドで行った新年記者会見で「それ(南北対話)を100%支持する」という立場を明らかにした。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長とも電話会談をする用意があるという意思を表明した。トランプ大統領が自らの口で南北対話を支持する意思と金正恩委員長と対話する考えがあることを公開的に確認した点は注目される。

しかしすでに「シャンパンに酔ったように」感傷的に接近してはいけない。制裁と圧力を通じて北朝鮮の非核化を実現することが最終的な目標だ。南北対話が北の核・ミサイル完成のための時間稼ぎに悪用されたり、対北朝鮮制裁緩和のための北朝鮮の策略に巻き込まれてはならない。その場合、せっかくの南北対話が韓米葛藤だけでなく国内葛藤の要因になり得る。

文大統領の就任100日記者会見当時、核心メッセージは特権や反則のような「積弊」の清算だった。今回の記者会見は文大統領がどんな選択をするかにより我々の運命と進む道が変わる可能性がある。苦労してつかんだ南北対話のきっかけを非核化と韓半島平和体制に結びつけ、韓米、韓日関係を強固にする具体的なメッセージと方向が込められなければいけない。

国内葛藤や韓米葛藤のような各種葛藤状況の中では南北問題をはじめとする各種難関を突破するのが難しい。文大統領がどれほど国民の同意と自発的参加を新年会見で引き出せるかがスーパーウィークのカギだ。

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