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韓国、輸出は肯定的だが消費は…(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.20 13:03
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「最近韓国経済に春の気配が感じられるという評価が出てきている」。

柳一鎬(ユ・イルホ)経済副首相兼企画財政部長官は19日の第7回経済関係閣僚会議を主宰しこのように話した。柳副首相は「1-3月期の成長が当初予想を上回ると予想される。雇用指標も懸念していたよりもましな姿だ」として肯定的な見通しを出した。半導体が率いる「輸出薫風」に頼った楽観だ。しかし専門家らは本格的な景気回復動向につながるのはそれほど容易ではないとみている。

 
輸出統計だけ見れば春の気配がはっきり感じられたのは事実だ。輸出金額は5カ月連続で増えた。3カ月連続の2桁増加だ。半導体・石油化学業種の好調は目立つ。先月の半導体産業は前年同月より42%増えた75億ドルの輸出実績を上げた。韓国の全輸出金額488億5000万ドルの15.4%だ。石油製品も原油価格上昇のおかげで先月の輸出額は30億7743万ドルで前年同月より63%増えた。

輸出が増えて企業の設備投資も増えるだろうという期待が出てきた。最近韓国銀行は「昨年2.3%減った設備投資が今年は6.3%に大きく増えるだろう」と予想した。

しかし韓国開発研究院(KDI)のチョン・テヒ研究員は「半導体分野の投資改善にともなう錯視現象」と指摘した。産業界全般の現象ではないという話だ。特に中国企業の追撃などで競争力を失っているいくつかの製造業は2010年以降稼動率が下がり続けている。2010年に80.3%だった製造業平均稼動率は昨年72.6%だった。KDIは最近「設備投資推移分析」という報告書を通じ、造船業や電子部品・液晶パネル(LCD)分野の一部製造業者について「事実上『ゾンビ企業』になった」と表現した。

これら企業は2010年以降に競争力を確保するため設備投資を大きく膨らませたが、それだけの受注を得られず事実上工場を遊ばせているということだ。チョン研究員は「稼動率が低いいくつかの業種は昨年基準で稼動率は45%にすぎない」と話した。

こうした製造業不況は長期化する可能性が大きい。中国の高高度防衛ミサイル(THAAD)報復のような変数まで重なるからだ。


韓国、輸出は肯定的だが消費は…(2)

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