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韓経:外国人の韓国直接投資 昨年213億ドル…「過去最大」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.04 10:19
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昨年、韓国への投資意思を明らかにした海外資本の規模が過去最大となった。産業通商資源部は昨年の外国人直接投資(FDI)を前年比1.9%増の213億ドル(申告額基準)と3日、発表した。

サービス業投資とグリーンフィールド型投資(企業が敷地を確保し、工場と事業場を設立する投資方式)がFDIの増加につながった。サービス業投資は前年比5.3%の155億1000万ドルと、2011年から6年連続の増加となった。グリーンフィールド型投資は150億2000万ドルと6.5%増えた。一方、M&A(企業の合併・買収)型投資は前年比7.8%減の62億7000万ドルだった。

 
チェ・ヒボン産業部貿易投資室長は「韓国は米国、中国、欧州連合(EU)などの巨大経済圏すべてと自由貿易協定(FTA)を結んだ数少ない国の一つ」とし「中国市場などを狙って韓国に進出する海外企業が増えている」と述べた。

昨年FDI規模が過去最大になったのはFTA効果が大きいと、政府は分析した。産業通商資源部の関係者は「昨年EUのFDIが前年比196.5%増の74億ドルと、過去最大になった」とし「英国のEU離脱決定という悪材料があったにもかかわらずEUのFDIが増えたのは韓・EU間のFTAのおかげ」と説明した。

中国も前年比3.6%増の20億5000万ドルを韓国に投資した。中国の投資額は3年連続で増え、累積額は100億ドルを超えた。米国は38億8000万ドルと、前年比29.3%減少した。2015年の米国のFDIが過去最大の54億8000万ドルだったため、相対的に減少幅が大きかったというのが産業部の説明だ。

チェ・ヒボン産業部貿易投資室長は「韓国の輸出の18%を海外企業が占めるなど、韓国とFTAを締結した市場を狙って韓国に進出する企業が多い」とし「最近、国内的にいくつかリスクがあるが、世界銀行が韓国を投資するのに良い国と評価するなど国外からの見方は悪くない」と述べた。

昨年、申告額基準のFDIは増えたが、到着額基準のFDIは97億6000万ドルと、前年比40.9%減少した。申告基準は海外企業が投資すると明らかにした金額である一方、到着基準は実際に入ってきた金額を意味する。グリーンフィールド型は数年間にわたり投資され、申告基準と到着基準に差が生じる。

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