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【コラム】選択と集中、ASEAN攻略の解決法=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.19 13:32
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最近、韓国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の特別首脳会議が開かれ、民間経済協力機構である「韓・ASEAN企業の協議体」がスタートした。ASEANは経済だけでなく外交や安保など多様な分野で韓国の重要なパートナーに浮上している。韓国とASEANはすでに2007年にFTAを締結し、その後交易規模がより一層拡大した。韓国の交易のうちASEANが占める比重は、中国に続き2番目に大きい。またこの地域への韓国企業の進出も活発に続いている。

ASEANはグローバル金融危機以後も、交易規模の増加と外国人の直接投資拡大などで急速な成長の勢いを持続してきた。ASEANの中でも特に「メコン経済ベルト」と呼ばれるベトナム、ミャンマー、カンボジア、ラオスは高い成長潜在力によって新興経済圏として浮上している。これらの国は豊富な天然資源や安い人件費など、中国に続き世界の生産拠点に成長できる条件を備えている。また、すでに巨大な市場に成長した中国と隣接しているという点も長所だ。こうした有利な条件によって世界各国の投資が集中しており、企業の進出が活発化している。

 
韓国企業もやはりメコン経済ベルトを中心にASEANへの進出を拡大している。企業の進出が活発になって事業領域が拡大するほど、資金調達やグローバル資金管理サービス・貿易金融・プロジェクトファイナンシングなど金融に対する需要が大きくなっている。特に現地での資金調達が難しい中小企業にとっては、国内銀行の金融サービスが切実だ。

国内の銀行の立場でも収益基盤の多角化と成長機会の拡大のためにASEANへの進出は必須だ。また国内の銀行は世界最高水準の情報技術(IT)を基盤とした金融インフラを保有しているので、金融インフラが不足しているこれらの国々の金融産業の発展にも寄与できるはずだ。これを武器にグローバル銀行との競争も可能だと考える。


【コラム】選択と集中、ASEAN攻略の解決法=韓国(2)

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