軍、爆発物残骸収拾に「ロボットアーム」投入

軍、爆発物残骸収拾に「ロボットアーム」投入

2010年04月15日16時02分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
comment
0
share
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixi
  軍当局が天安艦引き揚げ作業と同時に水中残骸物収拾作業にも拍車をかけている。爆発物残骸が天安艦沈没原因究明の鍵だからだ。現在、天安艦艦尾の切断面と上部構造物の損傷状態を通じて沈没原因は魚雷や魚雷を円筒の中に入れた射出型機雷などによるものと絞られている。軍当局は爆発物残骸に対する精密分析を通じて爆発物の種類と製作国家、爆発物発射主体を把握することができるものと期待している。

  軍当局は水中残骸収拾を3段階にわたって進行する。1段階は機雷探索艦と深海潜水師を活用して残骸物の位置を確認した後、大型残骸物を優先的に収拾する過程だ。探索範囲は沈んだ所からペンリョン島沿岸までだ。このために海軍は機雷探索艦4隻と潜水師38人を沈没現場に投入している。潜水師の中には米海軍所属10人も含まれている。機雷探索艦はソナーと可変深度音波探知機で海底に沈んだ50センチの大きさの金属の破片まで見つけ出す。魚雷はアルミニウム合金で、機雷は鋼鉄でできている。軍の研究機関関係者は「天安艦を沈没させた爆発物が魚雷や射出型機雷の場合、スクリューやロケットモーターがそのまま残っている可能性がある」と話す。軍の関係者は13日現在、水中で残骸物4種4点を収拾したが、まだ魚雷や機雷など武器と推定される破片は見つかっていない。天安艦の残骸だという。

  2段階は爆発地点の半径500メートル以内を精密探索する作業だ。15日から行われる。ここには清海鎮艦(満載時4300トン)と無人探査機「ヘミレ号」が投入される。潜水艦救助艦である清海鎮艦を母艦として運営されるヘミレ号は、水深6000メートルまで探査ができる最新装備だ。ヘミレ号に装着された深海底撮影装備とソナー、ロボットアームなどで爆発物残骸を探し、収拾するというものだ。

  最後の3段階は網打ち底引網漁船で海下をすくう作戦だ。これは艦尾と艦首をすべて引き揚げた後で可能だ。軍当局はペンリョン島隣近海域に漁民たちの生計と直結した魚資源が分布されている点を考慮し、漁民たちと協議した後で網打ち作業を推進する計画だ。
【今日の感想】この記事を読んで・・・
興味深い
悲しい
すっきり
腹立つ
役に立つ

今日のイチオシ記事