<平昌五輪>南北合同チームの初試合は合格点…世界5位スウェーデンに善戦(2)

<平昌五輪>南北合同チームの初試合は合格点…世界5位スウェーデンに善戦(2)

2018年02月05日13時17分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
comment
0
share
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixi
写真拡大
平昌冬季五輪を控えて4日午後、仁川仙鶴国際スケートリンクで女子アイスホッケー南北合同チームとスウェーデン代表の強化試合が行われた。試合前、競技場の前で南北合同チームに反対する保守団体の会員が集会を開いている。
  韓国の世界ランキングは22位、北朝鮮は25位だ。この日対戦したスウェーデンは世界5位の強豪チームだった。南北合同チームは第1ピリオドに3失点した。合同チームは0-2とリードされた第1ピリオドの18分15秒、パク・ジョンアがパク・チェリンのパスを受けてドリブル突破した後、ゴール隅に強力なシュートを決めて挽回した。しかし第1ピリオド終了直前に追加で失点した。

  合同チームは第2ピリオドで有効シュート2対13と劣勢だったが、失点はしなかった。第3ピリオドの終盤にはむしろ攻勢を見せた。合同チームはこの日、1-3(1-3、0-0、0-0)で敗れた。韓国アイスホッケー界の関係者は「五輪を3週後に控えて急造されたチームとしては悪くなかった」と評価した。ソン・ドンファンKBS(韓国放送公社)解説委員は「スウェーデン代表の精鋭メンバーを相手に予想以上によく防いだ」としながらも「北の選手に特に目を引くプレーは見られなかった」と述べた。この日、北朝鮮選手4人のうちチョン・スヒョンを除いて目立った活躍はなかった。

  試合後の記者会見でチョン・スヒョンは「北と南の選手がさらに頑張れば良い結果が得られるだろう」と話した。パク・チョルホ監督とチョン・スヒョンは質問を受けずに記者会見場を離れた。

  マリー監督は「この数年間、一緒に練習をしてきた選手たちと五輪に出場できず残念だが、私たちが統制できる状況ではない。最善を尽くすしかない」とし「五輪を約10日後に控えて北朝鮮選手が合流したが、学ぼうとする意志が強い。特にチョン・スヒョンはタフであり、試合を読む目もあり、今後、第2ラインで起用する」と述べた。

  一方、試合開始3時間前から仁川仙鶴リンク一帯は保守と進歩のデモ場に変わった。一方では保守団体が合同チーム反対デモを行い、別の一方では北朝鮮選手を歓迎する曲「パンガプスムニダ(会えてうれしいです)」を流した。双方は道路を挟んで、一方では「平壌(ピョンヤン)五輪」を、反対側では「平和五輪」を叫んだ。

  警察の統制で物理的な衝突はなかったが、お互いアンプの音量を上げ、通行人は耳を痛めるほどだった。ソウルから来たパクさんは「北の国旗はよく、太極旗はだめで、愛国歌は歌えずアリランを歌うというのは理解しがたい」と声を高めた。一方、イさんは「合同チームが平和の基礎になることを望む」と語った。

  合同チームは江陵(カンヌン)選手村に移動する。マリー監督は「選手村が別に分かれていて北朝鮮選手と一緒に過ごせないと聞いた。チームミーティングのためには一緒に過ごすのがよいが、そのようにできないのが遺憾」と話した。

  女子アイスホッケー合同チームのグループリーグB組日程

  10日(土)午後9時10分、スイス(世界6位)と第1戦

  12日(月)午後9時10分、スウェーデン(世界5位)と第2戦

  14日(水)午後3時30分、日本(世界9位)と第3戦

<平昌五輪>南北合同チームの初試合は合格点…世界5位スウェーデンに善戦(1)

【今日の感想】この記事を読んで・・・
興味深い
悲しい
すっきり
腹立つ
役に立つ

今日のイチオシ記事