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水拷問を主張したトランプ大統領、マティス氏の反対を受けてすぐに引っ込める

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.01 09:19
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「狂犬(マッド・ドッグ)」として世界に広く知られているジェームズ・マティス国防長官だが、就任後はニックネームとは違う一面を見せている。ニックネームに内包された強硬な理念的指向や軍事的冒険主義のにおいは全く漂わせていない。極右派が布陣しているトランプ政権のカラーとも微妙に異なる。ワシントン・ポスト(WP)が「マティス氏はトランプ大統領が作った被害を修復している」と伝えるほどだ。

マティス長官は就任と同時に同盟から確かめている。先月24日、北大西洋条約機構(NATO)のイェンス・ストルテンベルグ事務総長と電話で会談し、「同盟であるNATO防御公約を守っていく」と約束した。黒人人権運動の象徴であるマーティン・ルーサー・キングの記念日(25日)には国防総省で記念式典を行い、幹部職員に「米軍は人権と平等のために戦ったキング牧師をはじめ、多くの人々によって今日より一層強くなった」と強調した。軍統帥権者であるトランプ大統領は水拷問の効用性を主張したが、マティス長官は反対の立場を鮮明にしたという。結局、トランプ大統領が27日、「マティスは(拷問を認める)私の指示を無視するかもしれない。私が彼にそのような権限を与えた」と記者会見で明らかにした。マティス長官が、トランプ内閣で大統領に直言できる唯一の長官と評価されているのはこのためだ。

 
マティス長官は、2003年のイラク戦当時、米軍主力部隊の一つである2海兵師団で師団長を務めていた。当時、作戦の遅延を理由に、戦争中に部下の連隊長を解任したエピソードは有名だ。それでもマティス長官は、住民たちと疎通するべきだとして「文民作戦」を実行した指揮官でもあった。オンラインメディアの「スレート(Slate)」は当時、マティス長官がムスリム住民との和睦のために、将兵に口ひげを伸ばすよう推奨したと伝えた。マティス長官は「イラクの住民に手を振るたびにアルカイダは墓へ向かう」という語録も残した。イラク戦開戦前日、師団に「戦闘はイラク国民や、降参しようとするイラク軍と行おうとするものではない」というメッセージも出した。ワシントンの外交消息筋は「ニックネームは自分の所信を曲げないで最後まで貫徹するという意味」と伝えた。

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