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【コラム】防弾少年団の札幌「防弾公演」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.05.03 15:21
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韓国と日本の公演文化に詳しい芸能事務所の関係者が話した経験談は辛らつだが反論しにくい。「なぜ変わらないのだろうか」と愚問を投じると、「人を軽視するからではないでしょうか」という言葉が返ってきた。

日本を「マニュアル社会」という人たちがいる。定められたマニュアルに基づいて型にはまったように行動し、融通性がないという否定的な意味も込められている。しかし30年以上も新聞社・企業・政府で仕事をした私の経験から、良いマニュアルを作ることができるというのは誰が何といおうとその集団の実力である場合が多い。もどかしく感じるほどマニュアルを頑固に守る日本人なら、少なくともあきれるような事故は発生しないだろうという信頼が生じる。

 
日本の駅・空港・デパートなど、どこに行っても書かれている安全守則、終わりのない安全関連の案内放送は度が過ぎると感じたりもする。しかし胸が痛んだセウォル号沈没事故から数日後、板橋(パンギョ)公演会場の事故で16人の命を失った韓国は、今どれほど変わっただろうか。世界の若者を魅了している韓流公演も「安全」の観点で眺める必要がある。数千人から数万人が集まる祭りで我々が見せるものは、スターの魅力だけでなく、安全に対するシステムと徹底した点検、それを通じた真の意味での完成度だろう。そうなる時、韓流は著作権・音源など1次的な収入にとどまらず、「韓国のものは素晴らしいうえ、安全で信頼もできる」というイメージにつながり、はるかに広くて大きな利益をもたらすだろう。 (中央SUNDAY第477号)

韓恵進(ハン・ヘジン)駐札幌総領事


【コラム】防弾少年団の札幌「防弾公演」(1)

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