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【中央時評】第3回南北首脳会談、成功させることはできるか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.22 13:51
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9月中の開催で合意した第3回南北首脳会談の重さはこれまでとは異なる。会うだけでも局面転換の効果があった第1回、簡易会談の性格を帯びていた第2回とは違い、3回目は非核化において具体的な成果を出さなければならない会談だ。経済協力など南北関係改善に関連し、どれほど多くの合意が行われても、非核化の成果がないなら国内外からの世論の風当たりは厳しくなるだろう。第3回会談は、両首脳がパフォーマンスでなく非核化ビジネスをするという気持ちで会わなければならない。

成功のための出発点は現状況を冷静に評価することだ。今の状態が続けば、慌てることになるのは米国ではなく北朝鮮だ。ドナルド・トランプ米大統領は北朝鮮の脅威と挑発を阻止しただけで今年11月の中間選挙に臨んでも不利ではないと信じているようだ。米国だけの立場から見るなら、安保脅威は弱まりこそすれ損をしたものはない。したがって、この状況が持続しても大きな問題はないという判断だ。

 
反面、北朝鮮は制裁のために苦痛にあえいでいる。最近、金正恩(キム・ジョンウン)の「強度な制裁」という言及は苦痛がそれだけ深刻だという証拠だ。たとえ中国が制裁の裏口を開いたとしても延命に役立つくらいで成長は夢想することができない。核心的な制裁である鉱物禁輸が解けないなら、経済は下り坂を続けるだろう。制裁前の北朝鮮鉱物輸出は全体輸出の50%を占めた。鉱物輸出の利潤率は80%に達し、鉱物の輸出が止まれば制裁前の外貨収入の半分程度が消える。その結果、来年には北朝鮮の外貨準備高が底をつく可能性がある。また、鉱物は制裁対象のうちで密輸が最も難しい。サイズが大きくて運搬手段が制限されていて、その移動を衛星などで簡単に観察することができるためだ。米朝首脳の宣言文を見ると「Kim Jong won(金正恩が勝った)」だが、構造的に見ると「Trump’s triumph(トランプの勝利)」だ。

韓国政府はこの状況を首脳会談成功のための機会にしなければならない。このため、まず非核化で画期的な進展がない場合には、制裁は解くことはできず実質的な南北経済協力も不可能だということをはっきりとさせなければならない。北朝鮮は首脳会談を制裁解除の好機にしようとする公算が大きい。外勢の顔色伺いをしないで我々民族同士で決めようと言いながら、韓米制裁共助に亀裂を入れようとするだろう。この戦術に韓国が巻き込まれて非核化前のように制裁が実際に緩和されてしまえば、非核化の可能性はさらに遠ざかる。


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