「投資の鬼才」の韓国未来に対する警告…「大きな危機が到来するだろう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.12 12:05
世界的な「投資の鬼才」と呼ばれるロジャース・ホールディングスのジム・ロジャース会長は11日「韓国の家計負債によって大きな危機が到来するだろう」と警告した。
ジム・ロジャースはこの日放映されたKBS(韓国放送)1番組『明見万里』に出演して「韓国式家族経営企業を財閥と呼んでいる」とし「これが本当に不思議な言葉だが、米国にはない」と話した。彼はウォーレン・バフェット氏、ジョージ・ソロス氏とともに「世界3大投資家」に挙げられる人物だ。
また、ロジャース会長は「韓国株式の時価総額30位のうち財閥系列会社ではない会社はただ5社だった」として「世界どの国も少数企業が国家経済の半分を占めることはない」と指摘した。