サムスンの反省「ソフトウェア能力はグーグルの1%」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.22 11:21
「サムスン電子のソフトウェア能力はグーグルの100分の1にすぎない」「サムスン電子のソフトウェアエンジニアのうちグーグルに入社できる人は1~2%にすぎない」。
サムスンがグループレベルのソフトウェア能力強化のため自ら鞭を振るった。サムスンによると21日に同社の社内放送SBCは特別企画「サムスンソフトウェア競争力白書1部:不都合な真実」を放映した。サムスン電子を含むすべての系列会社で同時中継されたこの放送は20分ほどのドキュメンタリー形式。サムスンのソフトウェア能力に対する内外の冷静な評価と痛烈な自己反省が主な内容だ。
放送はサムスン電子とサムスンSDSなど主要IT系列会社のソフトウェア能力をより強く批判した。特にグループソフトウェア人材の水準をテストした結果、半分以上が基礎水準以下と現れたとし、「グーグルと比較すれば100分の1水準の能力」という表現まで使った。