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大幅に減った海外留学生…10年前水準に=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.10 17:07
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語学研修や留学などのために海外に出る韓国の学生が減少している。景気低迷で家計が減った上に海外留学に行けば就職がうまくいくという保障もないためだという分析が出ている。

統計庁が最近発表した2014年国際人口移動統計によれば、昨年90日以上外国に滞在した韓国人は32万3007人で、前年(34万6360人)よりも5.8%減った。年齢別では10代と20代の減少幅が目立った。20代の出国者は昨年12万6554人で前年(13万5808人)より6.8%減少した。10代も3万8037人から3万5570人に6.5%減った。

 
こうした流れはグローバル金融危機が発生した2008年以降続いている。年間出国者は2007年の40万580人をピークに下り坂だ。すべての年齢帯が同じ様相を見せている。20代の出国者は2007年よりも19.0%、10代は39.8%減少した。数字だけ見れば2004年と似たような水準まで後退した。

ユン・ヨンオク統計庁人口動向課長は「10~20代の人口減少という構造的要因もあるが、大学生はもちろん小中高校生の早期留学が減った影響がより大きい」と話した。出国者が増え続けた2007年以前も10~20代の人口は減っていた。

早期留学や語学研修、留学などが減少したのは2008年のグローバル金融危機後に世界的に巻き起こった景気低迷の影響が大きいというのが専門家たちの分析だ。外国に出ていった留学・研修コストを見れば、そうした推定が可能だ。

韓国銀行によれば昨年の韓国人留学生(語学研修・交換学生含む)の学費と滞在費名目で海外に送金された金額は37億210万ドルで2005年の33億8090万ドル以降9年ぶりの最低値を記録した。この金額は2007年の50億2530万ドルでピークをつけた後、減少傾向が続いている。

◆学費高い豪州・米国留学が急減

教育部が毎年4月1日基準で調査している国外の韓国人留学生(大学・大学院などの高等教育)も昨年は21万9543人で前年対比3.3%(7583人)減少した。

特に学費・滞在費が相対的に多くかかる豪州・米国・英国などの減少率が高かった。豪州の韓国人留学生は昨年1万4139人で3年ぶりに2万人近く減った。留学生が最も多い米国も2012年の7万3351人から2013年は7万2295人、昨年は7万627人に減少した。

一方、留学費が相対的に安いフィリピンの留学生は2013年の4668人から昨年は7073人へと52.5%急増した。

大手の留学向け塾の関係者は「以前は1年ずつ行っていた語学研修も、この頃は1学期だけ行くという学生たちが多い」として「昨年のセウォル号事件など大型事故で、子供を1人で外国に送ることを敬遠する雰囲気も出てきた」と説明した。


大幅に減った海外留学生…10年前水準に=韓国(2檁

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