朴大統領「歴史の中に埋もれた最後の英雄まで捜し出す」

朴大統領「歴史の中に埋もれた最後の英雄まで捜し出す」

2015年06月25日08時37分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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朴槿恵大統領が24日に開かれた「6・25戦争第65周年記念 国軍および国連軍参戦有功者慰労宴」に参加した。朴大統領は「最後の一人の英雄を捜し出すその日まで努力の手を休めない」と述べた。左側から韓民求国防部長官(後ろ姿)、パク・ヒモ参戦有功者会会長、朴大統領、アン・サンジョン参戦有功者会女性軍会長。
  朴槿恵(パク・クネ)大統領は24日、ソウル・ロッテホテルで開かれた「6・25戦争(朝鮮戦争)第65周年記念 国軍および国連軍参戦有功者慰労宴」に参加して、「政府はいまも歴史の中に埋もれたままになっている最後の一人の英雄を捜し出すその日まで努力の手を休めない」と述べた。

  朴大統領は「政府は昨年から、参戦有功者としてまだ登録されていなかった方々を直接捜し出して登録し、補償と優遇が受けられる事業を行い、昨年2800人を新たに発掘したことに続き今年5月までに2320人を追加発掘した。特に、今年は看護候補生や女性義勇軍などとして志願入隊した女性軍参戦記録も調査し、16人の発掘を成し遂げた」と述べた。

  朴大統領は「国家のために犠牲になった方々の愛国心を歴史の鏡として記録し、国民がその英雄を胸中で深く賛えることこそが国の発展の土台」とし「社会的に参戦有功者を優待する文化が広がっていき、その功績が次世代に余すことなく伝わっていくよう、さらに努力していきたい」と誓った。

  同日の行事には韓民求(ハン・ミング)国防部長官や韓国戦争に参戦した元老将軍、参戦有功者、韓国戦争関連報勲団体会長およびその会員、国連軍に派兵した国の外交使節ら480人余りが参加した。青瓦台(チョンワデ、大統領府)からは李丙ギ(イ・ビョンギ)大統領秘書室長、金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長などが出席した。

  就任初年度である2013年から毎年欠かさず韓国戦争参戦有功者慰労宴に出席してきた朴大統領は「今日(の慰労宴に)参加して下さった有功者の皆さんは大韓民国が風前の灯火となるほどの危機に処していた時、命を賭して自由と民主主義を守った方々」としながら「(参戦有功者の中には)若くして戦争に参加した軍番号のない学徒兵もいたし、日本に住んでいたが進んで在日学徒義勇軍として参戦した642人の青年や留学生もいた」と話した。

  そう述べたあと、「ここにおられるアン・サンジョン6・25参戦有功者会女性軍会長は、1953年看護将校士官候補生として入隊して韓国戦争とベトナム戦争に看護将校として参戦された。除隊後も社会から取り残された人々や障がい者のために奉仕してこられた」と自ら来賓の前でアン会長を紹介した。

  朴大統領は「大韓民国が今まで成し遂げた成功の歴史を今後も継続させていくためには、揺るぎない安保を基に経済の再飛躍と国家大革新という難題を完遂していかなくてはならない」とし「われわれ国民がもう一度底力を発揮することができるように、参戦有功者の皆さんが国力結集の中心となってほしい」と呼びかけた。

  朴大統領は外交使節には「過去60年余りの間、血盟として変わりない友情と支持を表してくださったことに対して感謝の言葉を差し上げたい」とした。
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