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血に染まる3代世襲…金正日の登場当時と類似

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.10 15:56
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北朝鮮が9日、張成沢(チャン・ソンテク)国防委員会副委員長の粛清を公表しながら言及した核心の罪は「反党反革命的宗派」容疑だ。金正恩(キム・ジョンウン)唯一領導体制を拒否し、自派の勢力を拡張しようとしたということだ。

金日成(キム・イルソン)-金正日(キム・ジョンイル)-金正恩と続く3代世襲で、北朝鮮政権は反党宗派行為を名分に反対勢力を粛清してきた。除去の対象と時期、性格は違ったが、最高指導者の権力強化過程では欠かせない手続きだった。

 
1976年6月、平壌(ピョンヤン)では後継者に決まった金正日の世代交代作業に不満を抱いた勢力に対する粛清作業が進められた。いわゆる金東奎(キム・ドンギュ)事件だ。

当時副主席だった金東奎は「老幹部に“老衰”という紙を貼って一線から退かせ、金正日勢力を支える青年幹部が大挙進出する」と述べ、金正日に対する批判の声を高めた。政策に対する反対だったが、金東奎は反党宗派行為と見なされ、翌年粛清された。金東奎とともに司法検察および社会安全担当(公安)秘書のリュ・ジャンシクも同じ容疑で除去された。

37年が過ぎた2013年12月8日、最高指導者の金正恩は政権のナンバー2であり後見人の叔母の夫・張成沢を除去し、反党反革命的宗派事件と規定した。37年前に父・金正日の手で粛清された金東奎やリュ・ジャンシクと同じように最高指導者の政策を批判したが、張成沢はロイヤルファミリー(金日成の婿)であり、過去に粛清された人たちとは異なるとみられていた。しかし金正恩は張成沢に「宗派分子」を被せた。

東北アジア平和協力研究院の全賢俊(チョン・ヒョンジュン)院長は「北で政治的な意味で粛清が断行されたのは金東奎事件以来37年ぶり」とし「叔母の夫の粛清は、他の人に見せしめにすることで自分の正統性確保と体制強化に対する意志を見せた金正恩式の統治術」と分析した。

3代世襲の過程で一貫して作動してきたコードである「粛清」の始まりは金日成だ。金日成は東欧歴訪中だった56年8月、それぞれソ連派と中国派の巨頭だった崔昌益(チェ・チャンイク)と朴昌玉(パク・チャンオク)が自分を除去しようとする動きを把握、急きょ帰国し、「反革命勢力拡張を企んでいる」として宗派事件を起こし、反対勢力を除去した。反対派の粛清に成功した金日成はこれを機に最高指導者を神格化する唯一領導体系を構築し、3代世襲の道を開いた。

金日成の粛清が反対派閥を除去し、自分を中心にした単一体制を作るためのものだったなら、金正日と金正恩は首領の権威に挑戦する勢力の清算という点が違いといえば違いだ。

チョン・チャンヒョン国民大兼任教授は「中国とソ連で抗日武装闘争をし、解放後に平壌に入ってきた金日成は、韓国戦争(朝鮮戦争)と56年8月の宗派事件を経て、国内派とソ連派、中国派・延安派・甲山派を除去していった」とし「政治的な牽制勢力をなくし金日成体制を確立した」と説明した。

最高指導者を神格化する唯一体制を構築し、権威に対する挑戦は容認しないという見せしめだった。

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