「開城工業団地電力供給、１０分の１に減らす」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.07 08:38
韓国の柳吉在（リュ・ギルジェ）統一部長官は６日、「開城（ケソン）に大量の電気が入る必要はなく、１万～２万キロワット程度の配電方式で送電している」と話した。この日、国会外交統一委員会の懸案質問に出席した柳長官は「ムンサン変電所を通じて１日に１０万キロワット送っていたものが１０分の１に減った」という民主党の朴炳錫（パク・ビョンソク）議員の質問に対しこのように答えた。
柳長官は「多量の電気が入る必要はないので、４月２７日から変更した」と説明した。開城工業団地の停電・断水に関して柳長官は「まだ決定を下していない」として「今後の状況を見守りながら検討する」と話した。