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国連世界観光機関事務局長に挑戦する韓国人

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.28 09:03
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「観光産業が発展すれば、貧困を克服し、若者の雇用も創り出せます。そのようなことを積極的に実践するために挑戦します」。政府の推薦で国連世界観光機関(UNWTO)の事務局長選挙に出馬するステップ(ST-EP)財団の都英心(ト・ヨンシム)理事長(70)の覚悟だ。

UNWTOは、158カ国が加盟している国連傘下国際機構で、スペイン・マドリードに本部がある。観光振興と発展による経済発展と国際平和を目指している。都理事長が当選すれば、UNWTO91年の歴史で初のアジア出身、女性事務局長が誕生することになる。

 
22日のインタビューで、理事長は「今年5月に選挙を控えて投票権のある33執行理事国を順に訪問しながら選挙運動を展開している」と述べた。都理事長は、この日の午後にもイタリア・セルビアなど5カ国を訪問するために出国した。

都理事長は、2004年に韓国に設立されたUNWTO傘下のステップ財団を13年間率いている。ステップ財団は「持続可能な観光による貧困撲滅」を掲げて開発途上国の観光産業育成を助けている。

1988~1992年に国会議員を務めた都理事長は、40年の政治・外交人生で「最後の挑戦」に出た。米ウィスコンシン大学を卒業した彼女は、優れた英語実力と国際感覚で79年国会会談顧問、81年国会議長室儀典秘書官に抜擢されることで政界入りした。韓国訪問の年組織委員会委員長(2000~2003年)、外交通商部文化協力大使(2003年)、外交通商部観光スポーツ大使(2005~2006年)などを務めて「観光専門家」として生まれ変わった。「世界の観光者数が年間12億人にもなるが、依然として観光を『贅沢』と捉えるか、観光産業に対する関心が少ないのが現状です。このような認識を変えたいです」。

ステップ財団はラオス・タンザニア・ケニア・東ティモールなど45カ国を助けてきた。専門家を派遣して観光産業に対する知識を教え、観光客の接近性を高めるために村に橋を建てた。

1年に数回もアフリカを訪れる都理事長は「ジンバブエの経済を支えるのは観光名所ヴィクトリアの滝だ。観光産業は貧富の格差を解消し、人と人をつなげる『平和産業』」と話した。ステップ財団は「ありがとうございます 小さい図書館」事業を始めて2007年から昨年末まで20カ国の低開発国に小さい図書館180館を設立した。UNWTO傘下財団であるステップ財団は独立した国際機構化も推し進めている。

都理事長は「事務局長に当選すればマドリードに世界の若者を観光産業の従事者として教育できるセンターを設立し、失業問題を改善していきたい」と述べた。

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    2017.02.28 09:03
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    都英心元議員が22日、中央日報本社でインタビューに応じている。
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