日本アニメ『君の名は。』 きょう1月4日韓国で公開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.04 09:32
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都市風景と光の描写が目を引きつける新海誠監督の『君の名は。』。(写真=Media Castle)
昨年8月に日本で公開されてボックスオフィス12週間首位を守り「メガヒット」を記録した日本アニメが4日、いよいよ韓国にも上陸する。新海誠監督(43)の『君の名は。』だ。時空を超えてある日突然心と身体が入れ替わった少年少女にまつわる物語で、日本だけですでに1600余万人が観覧した。韓国に先立って公開された中国・香港・タイ・台湾などでも反応が熱い。中国では昨年12月に公開されて観客1700万人余りが同作を観覧、日本映画としては最高の興行成績を叩き出した。この他にも昨年10月にスペインで開かれた第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭のアニメ部門で最優秀長編作品賞を受賞したほか、昨年12月にはロサンゼルス映画批評家協会賞からもアニメ映画賞を受賞した。十分に「シンドローム」水準だ。
神社の長女である三葉は、東京で暮らす少年になるという不思議な夢を見る。東京に住む少年の瀧も田舎町の少女になる変な夢を見る。夢というにはあまりにもリアルに思い出される出来事の数々。「一体君は誰?」1000年ぶりに来訪するすい星は大災害をもたらし、瀧と三葉はこれを防ごうと孤軍奮闘する。