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サムスン電子、光州にロボットが金型製作するスマート工場(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.20 10:49
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スマート技術は生産ラインの革新も成し遂げている。光州工場の無風エアコン組み立てラインに勤める作業員は大型拡張現実(AR)モニターでエアコン組み立て方式を2週間で身につけた後に実戦に投入される。実際のラインで組み立てるエアコン内部と同じ様子をモニターに映し出し、どの色の電線をどこに連結するのか、どのような順序でねじを締めるのかなどをあらかじめ練習するものだ。また、工場内の適正温度と冷媒充電量などもスマートフォンで調節できるよう「コネクテッド工場」(インターネットにつながった工場)機能も導入した。

室外機生産過程は人とロボットがペアを組んだようだ。ロボットがコンプレッサーを持ち上げて室外機の底に置くとコンベヤーベルトに乗って作業員に渡される。ボルトとナットを締め上げ機械外観の傷の有無を検査する作業は人が担当する。機械と人が互いに得意なことで分業がされているのだ。

 
サムスン電子はエアコン生産ラインをコンベヤーベルトで共同作業する方式から個人に作業場を与える「セル方式」に変えた。個別のセルに取り付けられたモニターには1日の組み立てエアコン目標量と実際の組み立て量が記録され、組み立てが終わった後に不良品が出てくればどのセルで生産された製品なのか追跡し作業員にフィードバックを与える。

サムスン電子エアコン製造グループ長のイ・ゲボク氏は「2013年からセル方式を採用した結果、生産性は以前より25%増え不良率は半分に減った」と説明した

有進(ユジン)投資証券のイ・ジョン研究員は「日本のファナックはロボットと機械をインターネットに連結した製造プラットフォームを今年発売し、ドイツのシーメンスも製品にICタグを付けて工程進行状況をリアルタイムで確認するスマートシステムを導入している。スマートファクトリーは単純に不良率を低くするだけにとどまらず、第4次産業革命の核心的な革新技術として浮上するだろう」と強調した。

ただし無人自動化の拡大で製造業界の雇用減少は避けられなさそうだ。これに対しサムスン電子のイ・ジュンホ広報室部長は「単純反復作業はロボットに代替されるだろうが、ロボットと生産ラインを管理する新しい雇用は今後もずっと生じるだろう」と話した。


サムスン電子、光州にロボットが金型製作するスマート工場(1)

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