中国国防省報道官、THAAD配備予定地の発表控え「中国人は言った言葉に責任を負う」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.30 08:52
「中国人は言った言葉に責任を負うということを強調したい」
中国の楊宇軍国防省報道官は29日午後、定例会見で韓国政府が今週THAAD(高高度ミサイル防衛)の配備予定地を発表することについての立場を聞く質問に「中国側は韓米両国に対し、韓国にTHAADを配備することについて何度も反対の立場を表明した」としながら「私たちは関連動向について綿密に注目しており、国家の戦略的安保と地域の戦略バランスを維持するために必要な措置を取る」と明らかにした。