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韓国全土に猛暑注意報と警報、電力事情も厳しい状態に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.26 08:57
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連日猛暑が威勢を振るう中、25日にソウル地域にも今年に入って初めての猛暑注意報が発令された。気象庁はこの日ソウルと京畿道(キョンギド)などに猛暑注意警報を出し、慶尚北道(キョンサンブクド)の浦項(ポハン)、亀尾(クミ)、軍威(クンウィ)、清道(チョンド)、高霊(コリョン)などの猛暑注意報は猛暑警報に強化した。

これに伴い、江原道(カンウォンド)山間部と済州道(チェジュド)、一部海岸地域を除いた全国のほとんどの地域に猛暑注意報と猛暑警報が発令された。慶尚南道密陽(キョンサンナムド・ミルヤン)の昼の最高気温は36.7度まで上がり、大邱(テグ)は35.3度、蔚山(ウルサン)は35.2度、ソウルは32.1度を記録した。

 
電力需給も厳しくなった。この日の最大電力需要は7278万キロワットまで増加し、電力予備率が5.7%、予備電力は412万キロワットに落ちた。予備電力が300万~400万キロワット未満の状態が20分間持続したり瞬間最大電力需要が350万キロワット未満になると関心警報が下される。



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