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LG、家電・テレビで稼いで携帯電話で損失

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.11 16:09
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LGエレクトロニクスが10日、7-9月期の実績(暫定値)を売上高15兆2279億ウォン(約1兆5210億円)、営業利益5161億ウォンと発表した。前年同期比で売上高は15.2%増、営業利益は82.2%増となった。前期比では売上高は4.6%増えたが、営業利益は22.3%減少した。

家電・テレビ事業は堅調だ。プレミアム製品の比率を大きく高めた家電事業は7-9月期にも10%近い営業利益率が予想される。利益率が低い家電業界では記録的な数値だ。新韓金融投資のソ・ヒョンチョル研究員は「しばらくサムスンに劣勢だったLGのテレビ事業が以前の名声を取り戻していく雰囲気」とし「家電事業も米国のワールプールを完全に抑えて米国プレミアム市場の主導権を握っている」と説明した。

 
にもかかわらず市場は今回の実績にやや失望する雰囲気だ。金融業界は同社の7-9月期の営業利益を6000億ウォン前後と期待していた。期待に及ばない実績の背景にはまたスマートフォン事業がある。赤字幅が2000億ウォンを大きく超える水準に拡大したと分析される。

未来アセット大宇証券のパク・ウォンジェ研究委員は「上半期の主力モデルG6が期待されたほど売れなかった。それでもマーケティング費用を支出しないわけにはいかない」とし「スマートフォン事業の赤字が3000億ウォンに達するという予想もある」と述べた。

2015年7-9月期から赤字が続いてきたLGエレクトロニクスのスマートフォン事業は今年1-3月期に小幅黒字となったが、4-6月期にまた1300億ウォン台の赤字となった。

しかしLG側は「モノのインターネット(IoT)や自動運転など未来の成長技術の確保のためにスマートフォン事業を捨てることはできない」という立場だ。

ノ・グンチャン現代車投資証券リサーチセンター長は「プレミアムスマートフォン市場でサムスン電子とアップルの2強構図が固まり、LGが食い込むスキを見つけられずにいる」とし「両社との真っ向勝負を避けるような新しい市場戦略が求められる」と話した。

最近スマートフォン事業で黒字転換したソニーから「選択と集中」戦略を学ぶべきだという助言もある。ソ・ヒョンチョル研究員は「ソニーの場合、米国と日本の市場に集中してモデルを単純化し、コストを減らした」とし「LGも得意な点に集中し、モデルの種類を単純化する必要がある」と述べた。

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