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マティス米国防長官、初めての訪問国は日本ではなく韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.01 08:41
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韓国政府はマティス長官の訪韓を、事実上「トランプ安保チームの代表」としての訪韓と見ている。外交部当局者は「上院の承認が必要な外交安保内閣官僚のうち、マティス長官だけが唯一超党派的な支持で承認を受けた」と説明した。ワシントンの外交消息筋は「イスラム国(IS)と欧州に重点を置いているトランプ外交安保チームに、韓半島の重要性を印象づける契機になるという側面から、マティス長官がソウルを真っ先に訪問することに対し、米国側の要人も本当に良い結果だと喜んでいる」とその雰囲気を伝えた。

訪韓したマティス長官は自身のカウンターパートである韓長官だけでなく、政府の外交安保ラインとも接触する予定だ。マティス長官は2日午後、韓国を訪れて黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行首相、金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長と相次いで会談を行う。尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官との会談も調整中だ。

 
マティス長官は3日午後に日本に向けて発つ。米政府ハイレベル当局者は、北東アジア地域を訪問する時は、通常、韓国よりも日本を先に訪問する。特に、2月10日に日米首脳会談が予定されていることから、日本との間には協議すべき実務懸案はさらに多い。

それでもマティス長官が韓国を先に訪問することをめぐり、韓日米共助内における一種のバランス調整とする見解もある。首脳会談を先に日本と行うため、閣僚の初訪問地は韓国に決めたということだ。また、マティス長官の日本側カウンターパートである稲田朋美防衛相が、最近、靖国神社を参拝したことも影響を及ぼしているという。最近、米政府高位関係者たちに会った韓国政府消息筋は、「米側はこれを『非常に無礼(extremely insulting)』というほど、鋭敏に受け取った」と伝えた。

専門家は中国だけ除外し、韓国と日本を訪問するマティス長官の動線には、中国を圧迫しようとする意図も隠れていると分析した。梨花(イファ)女子大国際学部のパク・インフィ教授は「初期から韓米同盟を米国側に有利なかたちで設定しようとする動きとも取れる」とし「両国間の約束は再確認するものの、韓国側も実利を取れるような戦略的アプローチが必要だ」と助言した。


マティス米国防長官、初めての訪問国は日本ではなく韓国(1)

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