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ユダヤ人虐殺現場を訪れたドイツ首相「悲しみと恥ずかしさ…」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.22 09:23
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しかしメルケル首相が恥かしい過去の歴史を想起させたのは今回が初めてではない。女性・青少年担当相時代の1992年にもダッハウ収容所に献花し、08年にイスラエルを訪問した際にはホロコースト記念館を訪れた。オバマ米大統領がドイツを訪問した時には中部地域のブーヘンヴァルト収容所に案内した。メルケル首相は年初、「私たちはナチスの犯罪と第2次世界大戦の犠牲、そして大虐殺(ホロコースト)に対して永遠の責任がある」と述べた。

BBC放送などによると、メルケル首相は記念館で芳名録に署名し、約15分間ほどダッハウ収容所にいた。メルケル首相は「悲しみと恥ずかしさを同時に感じる」と述べた。首相の訪問を推進してきたダッハウ収監者委員会会長である93歳の生存被害者マックス・マンハイマーさんは車椅子で歴史的な瞬間を見守った。マンハイマーさんは一緒に収容された両親や妻ら5人の家族を亡くした。

 
ダッハウ収容所は1933年3月、軍需品の廃工場に当時ミュンヘン警察長官だったハインリヒ・ヒムラーが設置した。後にナチス親衛隊司令官を務めたヒムラーはここにユダヤ人や政治犯を収容し、強制労役をさせた。1945年4月にこの地域を占領した米軍によって収容者が解放されるまで、約20万人がここで悲惨な生活を送った。うち4万1000人ほどが虐殺・飢餓・病気などで命を失った。ポーランドのアウシュビッツ収容所に移送されて処刑されたユダヤ人も多かった。この生き地獄を作ったヒムラーは1945年5月、英国軍に捕まって捕虜となり、自決した。

一方、ガウク独大統領(72)は来月初め、現職の大統領では初めて、ナチスの大虐殺があったフランスのオラドゥール・ シュル・グランを訪問する。


ユダヤ人虐殺現場を訪れたドイツ首相「悲しみと恥ずかしさ…」(1)

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