－－国内カジノ産業から顧客が離れていくということか。

「カジノのような事業は国民世論の支持がなければ政策担当者も勇気を出して仕事をすることができない。 自分の任期中の最大目標が国民の意識転換だ。 就任後、カジノが透明かつ正直なゲームであることを示すために事業場と監視室をメディアに公開した。 国際学術大会も開催する」

－－海外市場の開拓に力を注いでいるが。

「セブンラックカジノを訪れる顧客の５０％以上が日本人だ。 日本がカジノを合法化する場合、韓国カジノ業界は少なくない打撃を受ける。 その前に顧客の多角化として中国・カザフスタン・ロシアなど新興市場を開拓しようと考えている。 近いうちに職務分析を行って組織を再編成したい。 海外組織を拡大し、マーケティングの人材も増やす」

－－国別に好まれるゲームがあるのか。

「日本・中国などアジアの人はアクションが大きいバカラを好む。 欧米人はブラックジャックやルーレットなど楽しめるゲームを好む」

－－ディーラーによって顧客の勝率は変わるのか。

「ディーラーはカードを配るなど機械的なことをする。 したがって人によって勝率が変わることはない。 ゲームは確率の戦いだ。 ドラマに出てくるようにディーラーを交代して流れを変えるようなことはない」

－－現政府の公企業民営化でＧＫＬも民営化を控えている。

「ＧＫＬが５１％の株式は所有し、４９％を民間に公開する。 かなり前から構想していた計画だ。 事業多角化など会社の発展と再飛躍のチャンスになると考えている」