朴大統領「私益追求していない、国と国民のための政策だった」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.28 08:22
憲法裁判所で27日、李東洽(イ・ドンフブ)弁護士(元憲法裁判官)が代読した朴槿恵(パク・クネ)大統領の意見書はA4用紙14枚分(約7700字)だった。
朴大統領は自分に罪がないという点を積極的に訴えた。崔順実(チェ・スンシル)被告との古くからの縁を認めながらも、崔被告が不正をする状況を知らず、崔被告の不正行為と自分は関係がないと主張した。朴大統領は崔被告について「つらい幼児期を過ごし、多くの人たちに背を向けられる痛みを経験した。そのような私を40年間ほど家族がする服類や生活必需品など細かなことまで助けてくれた人」と説明した。そして崔被告の「国政壟断」はあり得ないことだと一線を画した。