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アキノ大統領「海岸線長いフィリピン、韓国の艦艇が有用」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.18 12:02
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朴槿恵(パク・クネ)大統領は17日、韓国を国賓訪問したフィリピンのアキノ大統領と首脳会談を行った。朴大統領の就任後、国賓として招請した初めての外国首脳だ。両首脳はともに“親子大統領”という特徴を持つ。アキノ大統領の母はコラソン・アキノ元フィリピン大統領、父はベニグノ・ニノイ・アキノ元上院議員だ。

朴大統領は青瓦台(チョンワデ、大統領府)本館で行われた首脳会談で、「フィリピンは韓国戦争(1950-53)当時、私たちを助けた友邦であり、東南アジア諸国連合(ASEAN)のうち最初の修交国(1949年)。長い間、友情と信頼を築いてきた」とし「最近フィリピンの成長が続き、BRICS(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ)に次いでVIP(ベトナム・インドネシア・フィリピン)と呼ばれるほど国際社会で注目されている」と述べた。

 
両首脳は国防分野での協力という成果を出した。朴大統領はフィリピンが航空機購買機種に韓国空軍のFA50(軽攻撃機)を選定したことに感謝の意を表した。フィリピンは現在、第2段階主要軍事戦力確保計画の一環として、12機のFA50(4億5000万ドル規模)導入交渉を進行中だ。

また海岸線が長いフィリピンは護衛艦の購入についても韓国と議論している。アキノ大統領は「海岸線を防衛するのに約120隻の艦艇では足りないというのは秘密でない。安保上似た韓国の軍需品と戦力がフィリピンに非常に役立つ」とし、追加購買の可能性を示唆した。

また両首脳は国防分野における協力の了解覚書(MOU)も締結した。両国は▼国防関連の経験・情報交流▼軍事教育および軍事技術協力▼防衛産業、軍需および整備--などの分野で協力を約束した。

青瓦台の関係者は「フィリピンは国防・安保懸案の重要なパートナーであり、大規模な防衛産業輸出市場」とし「国防分野での協力は、私たちの東南アジアへの影響力拡大と持続的な対北政策支持も可能にする」と述べた。

両首脳は国防分野MOUとともに▼対外経済協力基金(EDCF)借款供与契約▼体育交流了解覚書--にも署名した。韓国はフィリピンにEDCF借款8000万ドルを提供する。

アキノ大統領は韓国と縁がある。アキノ大統領の父ペニグノ・アキノ元上院議員は韓国戦争当時、17歳の年齢で新聞社の従軍記者として活躍した。その当時の姿は、コラソン・アキノ大統領時代に発行された500ペソ旧券に見られる。

アキノ大統領はこの紙幣を9日、ブルネイで朴大統領に会った際に見せた。朴大統領がアキノ大統領に対し、フィリピンが韓国で初めて移民者出身の国会議員(イ・ジャスミン・セヌリ党議員)を生んだ国であることを話すと、アキノ大統領は自分の財布から500ペソ旧券紙幣を取り出して見せたという。イ・ジャスミン議員は朴大統領がセヌリ党非常対策委員長時代に公認を受け、バッジを付けた。イ議員はこの日の夕食会に出席した。

朴大統領と同じく独身のアキノ大統領は一時、22歳年下の韓国系のフィリピン放送関係者グレイス・リーさんと交際し、話題になった。

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    アキノ大統領「海岸線長いフィリピン、韓国の艦艇が有用」

    2013.10.18 12:02
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    朴槿恵大統領が17日、青瓦台でフィリピンのアキノ大統領とともに儀仗隊を閲兵した後、歓迎する子どもに手を振っている。アキノ大統領は朴大統領の就任後初めて国賓訪問した国家首脳。この日、両国首脳は公式歓迎式に続き、首脳会談と夕食会を行った。(写真=青瓦台写真記者団)
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