<韓国大企業聴聞会>経団連の韓国カウンターパート全経連、解体か?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.07 09:24
全国経済人連合会(全経連)が解体かシンクタンク形態に大幅改編される見通しだ。6日の国政調査聴聞会に出席したサムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長ら一部トップが全経連脱退の意志を明らかにしてだ。サムスンは現在の全経連加盟企業のうち最も多くの会費を納付しており、サムスングループを創設した李秉チョル(イ・ビョンチョル)氏は初代会長を務めた。
李副会長はこの日午後、セヌリ党河泰慶(ハ・テギョン)議員の要求に「全経連から脱退する」と明らかにし、続けてSKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長とLGグループの具本茂(ク・ボンム)会長も「はい」と答え脱退の意志を示した。