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韓国コーロン生命科学の新薬「Invossa」、457億円で日本へ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.02 10:57
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Invossaはコーロングループが世界初のDMOADを目指して17年間で1100億ウォン(約100億円)以上投資して開発した。コーロングループは1999年に韓国と米国にバイオ企業をそれぞれ設立し、韓国ではコーロン生命科学が、米国ではTissueGene,Inc(TGI)が研究と臨床試験を行ってきた。現在、米国でも臨床第Ⅱ相が完了したことに続き、来年から臨床第Ⅲ相が始まる。

コーロン生命科学のイ・ゴニョン企画チーム部長は「リウマチ治療薬が世界数十兆ウォン規模のバイオ医薬品市場を生み出したように、Invossaが世界の変形性膝関節症治療薬市場を切り開いていく」としながら「グローバル商業化に向け、海外の製薬会社との協力を引き続き議論している」と話した。免疫体系の異常によって関節に炎症が起きるリウマチ関節炎の場合、これを治療するヒュミラ・エンブレル・レミケード・リツキサンなど有名抗体バイオ医薬品が全体医薬品でグローバル売上トップ10位以内に入って市場を主導している。

 
Invossaの日本技術輸出は韓美薬品が独ベーリンガーインゲルハイム社に技術輸出した抗がん剤(オルムティニブ)がことし9月に失敗(開発中断)に終わってから初めての技術輸出となる。昨年、韓美薬品の相次ぐ技術輸出以降、活気に包まれていた韓国バイオ業界はこのオルムティニブ事件以降は雰囲気が沈んだ。Invossaの場合も、全体契約規模は5000億ウォンに迫る金額だが、このうち4700億ウォンは日本国内で臨床と許可がすべて完了してこそ受け取れるマイルストンだ。

コーロン生命科学関係者は「遺伝子治療薬は世界的にもまだ技術輸出が少ない初期市場だが、最近になってグローバル製薬会社が投資を拡大している分野」とし「Invossaを手始めに世界的な遺伝子治療薬企業として成長していきたい」と話した。


韓国コーロン生命科学の新薬「Invossa」、457億円で日本へ(1)

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