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<韓国旅客船沈没>運転手、検察に自首…兪会長の最後の行動を知る核心人物

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.29 09:38
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清海鎮(チョンヘジン)海運の兪炳彦(ユ・ビョンオン)会長(73)の運転手ヤン・フェジョン容疑者(56)が29日午前、自首した。先日にヤン容疑者の夫人であるユ容疑者(52)と兪会長の逃亡を総括指揮したキム・ミョンスク容疑者(59、別名キムオンマ)が自首したことに続いてヤン容疑者が自首し、兪会長逃亡をほう助した核心人物の身柄はすべて確保された。

仁川(インチョン)地検によると、ヤン容疑者は同日午前6時29分ごろ、検察当直室に電話をかけて自首する意思を明らかにした。当時、ヤン容疑者は京畿道安城(キョンギド・アンソン)にいたことが分かった。キリスト教福音浸礼会(救援派)の聖地である宗教施設「錦繍院(クムスウォン)」の近くだ。ヤン容疑者は電話を切った後、タクシーに乗って午前8時ごろ仁川地検庁舎に到着し、直ちに捜査チームに引き渡された。

 
ヤン容疑者は兪会長が亡くなる直前の行動を知っていると推定される人物だ。ヤン容疑者は検察が兪会長の潜伏先を急襲する前の5月25日午前3時ごろ、全羅南道順天(チョルラナムド・スンチョン)の松峙斎(ソンチジェ)別荘近くのヤマン修練院で一晩を過ごして逃走した。その後、全州の葬儀場に車を乗り捨てて京畿道安城の錦繍院に入ったことが確認された後、行方が分からないままだった。

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    2014.07.29 09:38
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    兪炳彦(ユ・ビョンオン)親子の逃亡を助けたとして指名手配されていた(左から)キム・ミョンスく、ヤン・フェジョン、パク・スギョン容疑者。
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