韓米訓練情報をやりとりする合同指揮統制システム、ウイルスに14回感染
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.11 15:34
昨年9月、北朝鮮のハッキング攻撃で重要軍事機密が流出してからも韓国軍のセキュリティー体系に問題があることが明らかになった。
ことしに入って8月31日まで軍内部の作戦情報体系である韓国軍合同指揮統制体系(KJCCS)を対象に合わせて14件のウイルス感染事故があったことが分かった。特に、8月韓米連合訓練乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)演習期間(8月21~31日)ごろに集中したが、12件だった。