韓経:「トランプ氏、韓日の独自的核武装の容認を検討」…説得力が増す戦術核再配備(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.11 09:17
ドナルド・トランプ米政府が北核の解決法に関連して韓国内戦術核再配備および韓日の核武装を認める案を検討していると伝えられ、その背景に関心が集まっている。今月初め、宋永武(ソン・ヨンム)国防部長官が突然「戦術核再配備の検討」を言及したことに続き、米政府の「容認検討」報道まで加わり、戦術核再配備をめぐる論争が激しくなっている。
外交街では「中国とロシアを国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁に参加させるための圧力用カード」という分析が多い。だが、一部では「トランプ政府が最悪のシナリオを仮定して韓国の戦術核再配備を検討する可能性がある」と分析した。