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韓国コーロン生命科学の新薬「Invossa」、457億円で日本へ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.02 10:56
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韓国のコーロン生命科学(Kolon Life Science)が世界初となる変形性膝関節症の細胞遺伝子治療を目標に開発している新薬「Invossa」が日本市場進出に成功した。

コーロン生命科学は日本の田辺三菱製薬にInvossaを計457億円で技術輸出する内容の契約を締結したと1日、明らかにした。田辺三菱製薬は、契約金25億円のほかに、Invossaの日本国内の臨床試験・許可・商業化が進むごとに段階別技術料(マイルストン)として432億円をコーロン側に支払う。田辺三菱製薬はグローバル製薬会社のうち売上上位50位内に入る製薬会社だ。

 
コーロン生命科学のイ・ウソク代表は「厳格な品質管理で知られている日本市場に成功裏に進出し、今後、他国に対する技術輸出にも弾みがつくものと期待する」と話した。

Invossaは、韓国内のすべての臨床手続きを終え、ことし7月に食品医薬品安全処にコーロンが品目許可を申請した変形性膝関節症の細胞遺伝子治療薬だ。早ければ来年、韓国で発売される。遺伝子治療薬は、病気の原因となる遺伝子を正常な遺伝子に変えたり、治療効果がある遺伝子を薬として使ったりする治療薬だ。最近、世界のバイオ製薬業界が注目している市場だ。2000年代初期以降、中国・ロシアなどで初めての遺伝子治療薬が開発されたが、北米・欧州など先進市場では最近になって市場が開かれた。2012年、欧州で遺伝子治療薬「グリベラ(Glybera)」が欧州保健当局の許可を受けて以降、グローバル企業が本格的に投資を増やしている。Invossaが韓国食品医薬品安全処から許可を受ければ、遺伝子が改良された細胞によって変形性膝関節症を治療する世界初のバイオ新薬として記録されることになる。

コーロン生命科学によると、Invossaは韓国内の臨床過程で変形性膝関節症患者に注射によって一度投与された後、1年以上痛みの緩和と関節機能の回復効果が持続したという。老化による軟骨損傷が主因である変形性膝関節症は、韓国500万人をはじめ、米国(3300万人)・日本(2700万人)・中国(1億人)など世界で患者が急増しているが、これを根本的に治療する薬(DMOAD・Disease-modifying osteoarthritis drug)はまだない。

このため、患者は消炎鎮痛薬と物理治療で痛みに耐え、症状が悪化すれば損傷した関節を人工関節に変える手術を受けている。さい帯血幹細胞を損傷した軟骨部位に注入して軟骨を再生する「CARTISTEM」(メディポスト開発)もあるが、これは治療“薬”ではなく“手術”に属する。


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    2016.11.02 10:56
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    コーロン生命科学が開発した変形性膝関節症の遺伝子治療薬「Invossa」
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