輸出不振に鉱工業生産２．１％…製造業稼働率６年７カ月ぶり最低＝韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.31 15:01
輸出不振で全体産業生産が２カ月連続の下落となった。
統計庁が３０日に発表した「１１月産業活動動向」によると、先月の全体産業生産は前月比０．５％減少した。１０月の－１．３％に続いて２カ月連続で下落。鉱工業生産（－２．１％）と建設業（－０．８％）の不振が主な原因だ。鉱工業生産では半導体（－９．７％）と通信・放送装備（－２０．２％）の下落幅が大きかった。
サービス業生産は金融・保険（３．２％）、保健・社会福祉（２．１％）などが増え、前月比０．１％増加した。７月から５カ月連続の増加。
消費動向が分かる小売り販売は前月比１．１％減少した。衣服など準耐久材（－３．５％）と車両燃料など非耐久財（－０．５％）、家電製品など耐久材（－０．３％）の販売が同時に減少した。
統計庁が３０日に発表した「１１月産業活動動向」によると、先月の全体産業生産は前月比０．５％減少した。１０月の－１．３％に続いて２カ月連続で下落。鉱工業生産（－２．１％）と建設業（－０．８％）の不振が主な原因だ。鉱工業生産では半導体（－９．７％）と通信・放送装備（－２０．２％）の下落幅が大きかった。
サービス業生産は金融・保険（３．２％）、保健・社会福祉（２．１％）などが増え、前月比０．１％増加した。７月から５カ月連続の増加。
消費動向が分かる小売り販売は前月比１．１％減少した。衣服など準耐久材（－３．５％）と車両燃料など非耐久財（－０．５％）、家電製品など耐久材（－０．３％）の販売が同時に減少した。