<日中に挟まれた韓国証券市場>外国人「韓国は得るものない市場」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.21 10:54
韓国は、世界3大格付け会社(S&P、ムーディーズ、フィッチ)の平均において韓中日3国の中で国債格付けが最も高い。それでも株式市場では「いじめられている」状態だ。最近3年間でKOSPI指数が4%上がった間に日経225指数は109%、上海総合指数は60%上がった。もちろん国債格付けは政府の財政健全性に高い配点を付与している。事後的判断の性格もある。だが経済基礎体力のバロメーターである企業の躍動性も重要な判断基準だ。
韓国経済新聞は外国人投資家を対象に、なぜ韓国株式市場が国債格付け上昇とかけ離れて動いているのかを集中的に取材した。結果は「二重サンドイッチ」という単語で要約された。
◆対韓国投資の割合急落