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1956年に日本政府が制作した地図一覧図にも「独島」はない(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.17 10:08
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今回初めて発掘されたもう一つの重要な地図に、1956年に日本建設省地理調査所が発行した「地図一覧図」がある。日本全体地域の地図発刊現況を表記したこの索引地図には独島が描かれていない。地図を発行した建設省地理調査所は、日本国土交通省傘下特別機関である国土地理院の前身であり、戦争当時に活動した陸軍省陸地測量部の後身だ。

特にこの地図は、日本が独島領有権主張の重要な根拠としているサンフランシスコ講和条約後に発行された地図という点で注目される。サンフランシスコ講和条約後にも日本政府が独島を自国の領土と把握していなかったことを表すからだ。すでに公開されている1946年版地理調査所「地図一覧図」にも独島は含まれていないが、日本側は戦争直後の混乱期に発行された地図であるため錯誤があったと主張してきた。

 
ヤン・ボギョン誠信女子大地理学科教授は「もし戦後に日本が独島を自国の領土と認識し、これを主張しようとしたとすれば、50年代の一覧図にはいかなる形であれ独島を記載していたはず」とし「この時期にも依然として日本政府は独島が韓国固有の領土であり韓国に返還すべき領土と認識または認めていたことをこの地図が示している」と述べた。


1956年に日本政府が制作した地図一覧図にも「独島」はない(1)

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