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IKEAコリアのオープン初日…駐車40分、入店1時間待機

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.19 10:40
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「ソウルの新村(シンチョン)から来るのに1時間10分、駐車場に入るのに40分がかかりました。店に入ろうとしたらまた並べと言われました」

米国留学時代にスウェーデン家具ブランドIKEA(イケア)をたくさん使ったという会社員キム・ジンヨンさん(33)は18日にオープンしたIKEA光明(クァンミョン)店で「快適にショッピングするとは期待していないがここまでとは思わなかった」とし、次のように話した。彼は「収納棚など組み立てなければならない製品は購入を先送りしたし『目玉商品』として安く出ていたラグと壁掛け棚、照明、タオルのようなものを買った」と付け加えた。

 
◆光明駅近隣の交通大戦争

京畿道(キョンギド)光明市の日直洞(イルチクトン)にあるIKEA光明店はロッテ・プレミアアウトレットと通路が連結されていて、大型マートのコストコ、バス総合ターミナルとも近い。そのため、IKEAの直ぐ前の往復4車線道路はIKEA光明店がオープンしたら流動人口を受け止めきることができないという心配が多かった。

IKEAコリア側は店舗前の道路が狭くないのかという指摘に「交通大戦争はないだろう」と大言壮語したがオープン初日に人が押し寄せると開店20分前から50人単位で入場させ始めた。並んでいる人々のために暖炉や風除けのような施設が全く設置されておらず店の外で待つ人々の不満が見られた。

駐車場はこの日昼12時前に満杯になった。3階建てで2000台余りを駐車できる駐車場に場所がないため二重駐車をしなければならないほどであった。光明市に住む主婦パク・スンヨンさん(45)は「コストコだけでも車が混むのにロッテアウトレットとIKEAまでできた」とし、「週末は尚更」と憂慮した。この日、店舗正門には午後5時まで200~300人が店に入るために待たなければならなかった。IKEAコリア関係者は「店舗の中は1日中混雑していて駐車場は閉店までずっと満車だった」と話した。

◆迷路のような売り場に不満

店の中に入った人々は欲しい物がどこにあるのか探せずに大変な思いをした。売り場のあちこちでIKEAコリアの職員を探す人々が語調を高めた。「この製品がどこにあるということか」「18番照明コーナーに行けとなっているけれど、コーナーが広くて私が欲しい製品がどこにいるのか分からない」「倉庫まで来るのに1時間がかかったのに、ここで高いところにある製品を私が降ろさなければならないのか」等、抗議が飛び交った。

結婚2年目であるキム・ジヨン氏(29)は「子供部屋を整えようとIKEAのオープンを待ってやって来たが、波に押されるように人々に押されて歩いて欲しい製品を買えなかったし非常に疲れた」とし、「価格表に製品位置が表示されてはいるがそこまで行くのに随分かかるし探すのも難しい」と指摘した。

セシリア・ヨハンソンIKEAコリア光明店長はこれに対して「まだ韓国ではセルフサービス概念のIKEAの購入方式に馴染みがうすいこともある」とし、「安い価格で製品を提供するためのIKEA文化について徐々に理解を得られると期待する」と話した。

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