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漢陽大ロースクール教授「日本との研究レベル差を縮める」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.17 14:28
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「数千冊の古書が一度に韓国に入るというのは前例がほとんどない」。

15日に開館した漢陽(ハニャン)大「シュルツ・フルーメ文庫」について、イ・ジュンヒョン漢陽大法科大学院教授はこう語った。

 
同大学の第2法学館には、世界的なローマ法学者フリッツ・シュルツ(1879-1957)英オックスフォード大学教授と弟子ベルナー・フルーメ(1908-2009)独ボン大学教授が100年間に集めた約3000冊の書籍がある。 15世紀半ばから20世紀までの貴重な法学専門書籍が、地球の反対側のドイツから入ったのだ。 まだドイツに残っている約2000冊も来年初めにここに移される予定だ。

「古典法書籍文庫」を漢陽大が引き受けるまでには紆余曲折があった。 2年間にわたり説得しながら「シュルツ・フルーメ文庫」の開館を率先してきたイ教授は「学校側が4億ウォン(約2800万円)を投じたが、40億ウォン以上の価値はある」と自信を表した。

2001年にソウル大法学部で博士学位を取得し、同年に中央大の助教授に任用されたイ教授は、2010年3月から漢陽大で民法を教えている。 イ教授は「2010年に恩師のヤン・チャンス最高裁裁判官から今回の蔵書の重要性を聞き、漢陽大に導入することを決心した」と説明した。

文庫を漢陽大に誘致する過程では、ソウル大・梨花(イファ)女子大など韓国国内の他の大学はもちろん、中国(政法大)、日本(東北大)など海外の大学とも競争しなければならなかった。 特に中国の政法大が最大のライバルとなった。

しかし文庫の相続を受けたフルーメ教授の遺族は漢陽大に譲渡することを決めた。 漢陽大が最も交渉に積極的だったうえ、民主主義を実現した韓国が両教授の法哲学を具現できるという理由だった。

今回開館した文庫の図書のうち85%以上は韓国に紹介されていない専門書籍。 「19世紀のドイツ法学書籍を集大成したケースは前例を探すのが難しく、学問的にも意味が大きいため、保有価値は高い」ということがイ教授の評価だ。 漢陽大側は「日本との法学研究レベルの差を克服できる良い機会になるだろう」と述べた。

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