日本の攻勢的変化…米国が中国を包容してこそ牽制可能(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.14 08:28
--イスラム国(IS)の登場で中東情勢が不安定だ。
「シリア・レバノン・イラクなどは人為的に作られた国々だ。シリアの支配階級は過去の部族長だった。イラク内ではスンニ・シーア派の分派がいくつか存在する。米国は空襲するだけで、地上軍の派兵を避けている。こういう場所だが、この地域で力のあるトルコが均衡を保つ役割をしながら、いかなる形であれ安定が訪れるだろう。安定とは豪州で見るような牧歌的な状況だけを意味するのではない。紛争がないことも安定した状況だ」